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<新年度受講生募集>


新しい学年が始まりました。

新3年生、新4年生、新5年生、新6年生の受講生を募集します。


コロナ下のため、一クラスの受講生の数を2~3名以下に制限しています。

”大手塾の授業にはなんとなく馴染めない”と感じている方が希望されることが多いようです。

少人数の指導となりますので、実質的には家庭教師に近い指導法になっています。


前学年の学習の定着に心配がある場合、前学年での学習内容を復習しながらの指導も可能です。一人一人に対応した丁寧な指導を実施します。

時間割が変更になる場合があります。

ご了承のほどお願い致します。

 <新規受講生募集>

 まもなく夏休みも終わり、2学期が始まります。コロナが再び猛威を振るい始めたため、また学校の授業に影響が出るかもしれません。たとえ学校の授業が休講となったとしても、その学年で学ばなければならない内容が少なくなるわけではありません。昨年のように、授業時間が減ったために学習内容を十分に理解しないまま先に進んでしまうといった事態も起こります。


 1学期の授業を終えて、2学期からの勉強に少し不安を感じている子ども達、また前学年での学習内容が十分に定着しておらず、新学年での授業がよく理解できないままになっている子ども達のために、9月からの新しい受講生を募集します。


 コロナ感染予防のため、1クラスの人数をできるだけ少なくしたいと思っています(コロナ終息後は1クラス5人前後に戻すことになります)。ゆとりを持って学習を進めるために、できるだけ早い時期での受講をお勧めします。

<夏休み>

 8/8~8/21は、夏季休暇で塾はお休みになっています。

子ども達には、夏休みを満喫してほしいとの思いから休暇としましたが、コロナの感染拡大と天候不良のため、屋内で過ごすことが多いお休みになってしまいそうですね。昨年、今年と2年続きで今までにない夏休みとなってしまい残念です。


8月22日から夏休み中の塾を再開させたいと思います。2学期が始まる前に、7月末に引き続き、1学期の総復習をしておきたいと思います。1学期中に出した宿題を提出していない人は、8月中に提出して下さい。習得できていないところを確実なものにしましょう。



 

<コロナ禍の影響>

コロナが再び猛威を振るい始めました。

昨年の休校の影響があまりに大きかったためか、今年は学校の休校措置が取られていません。今後の動向は予測できませんが、終息を切に願うばかりです。


昨年の休校措置は、子ども達の学習にも多大な影響を与えているようです。進級する時期が休校の時期に重なってしまったため、前学年のまとめと新学年のスタートの学習の時期に空白の時間ができてしまいました(子ども達が自宅でゲームに熱中しているという話を耳にしました)。授業が再開された後も、年度内に課題を終わらせるために駆け足で授業が行われたようです。


条件は皆同じですが、上の学年ほど(学習内容が高度なほど)影響は大きいと考えられます。学習内容が易しければ取り戻すことは簡単ですし、理解するための時間がかからない分授業をのスピードが速くともついていくことができます。しかし学習内容が難しくなる高学年の場合、理解するにも時間がかかり、理解しないまま先に進むということも起こります。


保護者の皆様には、子ども達が理解しないまま授業を受けていないか、注意して見て頂きたいと思います。もし理解できていないようであれば、何らかの方法で補って頂きたいと思います。

<tsubuyaki>

 新しい学年になり、1ヶ月ほどが過ぎました。子ども達も新しい環境に慣れてきた頃でしょうか。小学生の子ども達を教えていて、少し感じるところがあり、保護者の皆様にもお伝えしたいと思います。


 熊本では、小学4年生くらいから塾に通わせようと思われる保護者が多いとのことです。勉強の内容を見ると、確かに4年生くらいから難しさが増すようです。実は私自身も、小学3年生から塾というのは少し早いかなと思っていたのですが、実際子ども達に教えていると、やはり、3年生くらいから塾に通わせるというのが適切なタイミングであると実感しているところです。


 例えば算数の場合、小学2~3年生の段階でつまずいているところがあっても、周囲はあまり気がつきません。子ども達自身も、”ちょっとわからないところがあるかな?”くらいにしか感じていないようです(実は学校の勉強が面倒になり始めているのですが・・・)。 しかしその”つまずき”をそのままにしておくと、小学4年生、そして5年生、6年生になった時、大変苦労することになります。



パターン1(最も避けたいパターンです):
 理解していないまま学校の授業を受け続け(授業は聞いていません。理解していないことは頭に入ってきませんから)、勉強に対する興味がなくなる、もしくは勉強嫌いになる。

 中学、高校に進むと勉強は益々難しくなります。小学校の学習で基礎を身に着けておかないと、中学、高校の授業は苦痛でしかなくなり、結局、ほとんど勉強しなくなります。


パターン2:
 保護者が子どもの勉強する様子やテストの結果を見て、”勉強は大丈夫かな?”と心配になり、塾に通わせることを考えます。塾に通い始めるのは良いのですが、それまでの基礎ができていない場合、かなり苦労をすることになります。そこで挽回できればまだよいのですが、子ども達は勉強に対して、”勉強するのは大変だ”とネガティブな印象を持ってしまい、勉強に向かうことが苦痛になってしまいます。
 時間はかかりますが、ここで子ども達各々の達成度に応じて、3~4年生のところから塾で教えてくれればよいのですが、そのような丁寧な指導をしてくれる塾は、そう多くはないでしょう。


パターン3:

 3~4年生の授業で、多少難しいと思うところはあったが、自分の力でやってくることができた。勉強に対して特に苦手意識はない。保護者としても、特に心配することはなかった。ところが、5年生から英語の授業が教科として始まり、それまでより勉強しなければならない量が増えてしまった。それまで自己流で勉強してきたので、効率よく勉強を進められない。中学生になるとさらに勉強は難しくなり、小学生の時の勉強方法では通用せず、(本来の能力は高いのに)成績が伸び悩んでしまう。

 元々勉強ができる子ども達にあるパターンですが、この状況を自力で乗り越えられる子ども達は少数派でしょう。周囲にいる大人から適切な助言があれば、さらに大きく成長してゆくことができるでしょう。 


 それぞれの事情や環境に違いがあるので、一概にパターン分けすることはできませんが、今思いつくだけでも3つのパターンが考えられます。勉強することについてどう考えるか(特に勉強ができなくともよい、最低限の知識があれば十分だ、勉強することでできるだけ可能性を広げてあげたい等々)で、保護者の対応は様々であると思いますが、中学校まででも9年間、高校までなら12年間も学び続けなければなりません。勉強することが全てではありませんが、勉強することが嫌いではない方が、学校生活をより有意義に過ごすことができるということは間違いないでしょう。


 小学生の時の学習が、その後の学校生活にとって重要であることは明らかです。子ども達に勉強を強いることは好ましくありませんが、子ども達が勉強することに拒否感を持たないうちに、勉強する習慣を身につけさせてあげたいものです。


 


コロナウイルスの流行により、受講人数を制限しています。

場合により、日時の変更をお願いすることがありますが、ご了承のほどお願い致します。

来年度より読解力特別講座に加え、AL特別講座を開講します。

*AL特別講座では、月に1回受講生が教室に集まり、様々なテーマ(メンバーの希望や講師の提案するテーマの中から1つを選ぶ)について話し合います。テーマのプレゼンテーションの仕方やディスカッションの進め方等を学びながら、”自分の意見を述べる”、”相手の意見を聞く”といった基本的な態度を身に着けます。

 対象は小学5年生~6年生に限定します。子ども達の視野を広げたり、未来につながるテーマを選択し、ファシリテーター(講師)が、子ども達が自分で考え、判断し、決断することができるようサポートします。


*読解力特別講座は、”国語や算数の文章題が苦手だ”という子ども達のために、まずは文章を読むことに慣れて(嫌がらず)、内容を理解すること目的に授業を行います。文章を理解する過程で、物事を論理的に考える力を身に着けることによって、国語や算数以外の教科でも”理解する力”を発揮できるようになります。



 

来年度より、時間割が変更になります。決定しだいお知らせ致します。

既に受講されている方には変更はありません。

変更内容について質問がある方は、お問い合わせをお願いします。

今年度の小学6年生の募集を終了させて頂きます。

なお、新年度の受講者は、当塾在籍者で継続して受講を希望するお子様が優先となります。

ご了承下さい。